相手を批判するメールは絶対ダメ

これもたまに見かける、絶対ダメなメールです。趣味や嗜好を批判するようなメールです。

プロフィールに「暇です」と書いてあれば、「一生懸命何か頑張りなよ」とか書く人です。はっきり言って大きなお世話で、その様な人とメールを楽しみたいとは思いません。

メールに限らず実生活にもいますよね?何でもかんでもいちゃもんをつけるのが趣味のような人。○○の車に乗っているといえば○○はあんまり良くないよ、○○の方がいい車だよ、といってくる人。はっきり言ってその様な人とは関わりたくない、と思ってしまいます。メールでも一緒です。しかも、出会い系サイトのファーストメールですよ?

ポイントはココ!

1.相手の趣味や嗜好は絶対に批判しない。
2.出会いメールで大切なのは、相手をいい気持ちにさせること。

ダメな説教メールの例

実際によくある、出会い系サイトでの説教メールを見てみましょう。

はじめまして。○○といいます。

プロフ読みました。マラソンが趣味なんですね。
マラソンって楽しいですか?正直、ただつらいだけのような気がして、何が楽しくてするんですか?

僕はどちらかといったら、旅行とか、食べ歩きとかそういう方が好きだなぁ。
もし○○さんが旅行とか好きなら、ぜひ一緒にいきましょう。

メール待っています。

上のようなメール、絶対に返事は来ません。

せめて「今度マラソンの楽しさを教えてください。」みたいな書き方をすればいいのに、なぜか「マラソンって何が楽しいの?」って書いてしまっているんです。

趣味や嗜好だけでなく、最悪の場合人間性のようなものまで批判するメールを送る人もいます。出会い系の最初のメールで「この人は私をしかってくれる。私のことを本当に思ってくれている。」なんて考える人はいません。不愉快になってそのメールをゴミ箱に入れるだけです。

基本は褒める。そして肯定する

出会い系サイトでのメールの基本、褒めることです。褒めて褒めて、相手のしていることを肯定して肯定して。

正直嘘でもいいんです。メールをして楽しい、もっとメール交換をしたいと思われればそれでいいのです。好きなミュージシャンでも「俺も○○好きだよ、かっこいいよね」と書けば良く、実際にそのミュージシャンが好きかどうかはどうでもいいことなのです。

自分の趣味が否定されてうれしいと思う人はいません。自分の仕事が否定されてうれしいと思う人はいません。自分の好きな音楽が否定されてうれしいと思う人はいません。

とにかく、どうしたら相手を喜ばせられるか、相手をいい気持ちにさせることができるか、出会い系でのメールがそれが大切なのです。