いきなり会おうとするのはダメ

出会い系サイトでは、どうしても早く会いたい、と思ってしまうものです。それはそれで仕方無いのですが、いきなり「会いたい」「今すぐ会いたい」というメールを送っても、相手は警戒してしまいます。

あなたが会いたい、と思う気持ちはわかりますが、「あなたに会いたい」と相手に思わせないといけないのです。そのためには,ある程度順序を踏まないといけません。

ポイントはココ!

1.さりげなく「好き」という気持ちを伝えておく。
2.なんとなく、「誘われるかも」と思わせておく。
3.会わないといけない理由のようなものをつくる。

それでは、一つ一つ、解説していきましょう。

さりげなく好きという気持ちを伝えておく

ココでのポイントは「さりげなく」という点です。はっきりと「好きです。」という言葉はダメです。会ったこともない相手に好きですと伝えても、相手は警戒するだけですから。

ですので、プロフィールをみて何かしらいいところを見つけ、そこを褒めるようにします。相手の趣味を褒める、相手の趣向を褒めることです。

「そういう考え方、好きだなぁ。」「ぼくもあそこの店、好きなんですよ。」「僕も結構お酒飲みにいくの好きなんです。」といった具合です。とにかく、相手に共感し、褒めることです。

それによって、相手は「この人私に好意を持ってくれている」と何となく思うようになります。

なんとなく、「誘われるかも」と思わせておく

ココでのポイントは、まだ具体的には誘わないこと。「いつか一緒にあの店いきたいですね」という、いわば前フリです。それによって、女性側は「いつか誘われるかも」という気持ちになります。

女性というものは、いきなり前触れもなく誘われるとどうしても警戒心が強くなってしまうのです。そのために「前フリ」が必要なのです。

ある程度前フリをしてから、具体的な誘いをいれる順序になります。

会わないといけない理由のようなものをつくる

前フリをして、相手がそろそろ誘われるかも、と思い始めた頃、具体的なお誘いをします。しかし、女性はどうしても実際に会うことに対して警戒感があります。そこで、大切なのは「言い訳」を与えることです。女性は言い訳が必要なのです。

「今しかそのイベントやってないから、一緒に行こうよ。」といった具合です。そうすれば、そのイベントに行くために会わざるを得なかったといった感じの言い訳が作れるのです。

些細なことでもいいのです。「クーポンがあるから行こうよ。」「新しいメニューが始まったから行こうよ。」と、何かしらの「会う理由」を作ってあげることです。

そうすれば女性としても「それならば仕方無いわね」的な、言い訳ができるのです。些細なことでも、こじつけでもいいです。会いたくなる、行きたくなる理由をつくってあげましょう。