メールで自慢はしない

年収や学歴などに自信がある人は、そのスペック自体が高得点になります。

そのため、出会い系サイトに限らず、実生活でも異性からの人気は高くなります。出会い系でも、高スペックな人はメールでの返信率なども高くなります。

しかし、「さりげない高スペック」がいいのであって、そのスペックを自慢してしまうと性格の悪い人と思われてしまいます。高スペックであることはプロフでわかりますので、いちいちメールに書かない方がいいでしょう。

ポイントはココ!

1.スペックはプロフィールでわかるので、いちいちメールに書かない。
2.スペックが高いことを自慢すると、性格が悪いと思われる。

ダメな自慢メールの例

実際によくある、出会い系サイトでの自慢メールを見てみましょう。

はじめまして。

私は外資系金融関係の会社に勤めている、30歳の○○といいます。50階建てのタワーマンションに住んでます。自慢ではありませんが、同じくらいの年齢の男性よりも結構もらっていますので、いろいろなところに連れて行ってあげたり、経済的にも豊かな生活をさせてあげる自信があります。

趣味はゴルフと海外旅行です。特に海外旅行は大好きで、年に3回はバリやハワイなどのリゾート地などに行きます。もしよろしければ、今度ご一緒しましょう。

愛車のメルセデスSクラスでお迎えに行きますよ。お気軽にお返事ください。

正直、上のようなメールは論外です。ここまで露骨に自慢をする人は滅多にいませんが、とにかく、「タワーマンションに住んでいる」、「同年代よりもらっている」、「年3回海外」、「愛車はSクラス」と、自慢のオンパレードです。

事実であっても自慢はダメ

上の例は、ただの事実なのかもしれません。しかし、年収や趣味などは、プロフィールに書いてあります。それをさらに強調するようにメールに書くことは、ただの嫌みになってしまいます。

タワーマンションに住んでいることも、書く必要は全くありません。どうしても書きたくても「港区に住んでいます」で止めておいた方が無難です。さらに、「メルセデスでお迎えに」など、もってのほかです。普通に「車でお迎えに」と書いてください。

とにかく、年収にしろ学歴にしろ、持っている車にしろ家にしろ、自慢をすると印象は悪くなります。自分のPRはほどほどにしてください。性格が悪いと思われてしまいます。

スペックが高ければほっといても返事は来る

正直、女性はスペックが高い男性が大好きです。しかし、スペックが高いことを自慢する男性は好きではないのです。学歴や年収の高さはプロフィールに載せるだけにしておきましょう。そして、自慢でないメールを書きましょう。

そうすれば、ほっといても女性からの返事は来ます